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バイカル湖で身も心も清まる
Kids’AU Camp in RUSSIA

ロシアで開催されるKids'AUキャンプは、
ブリヤート共和国・第33中学校 の協力により行われています。

2017年 in ブリヤート共和国

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2013年 in ブリヤート共和国

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Video

2013年のキャンプ映像をもとに制作したCMです。(1.5分)

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Voice -「アジアのキャンプに参加して」

                                七海香穂(小6)
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 テレビを見ていたら、日本と中国の人たちがお互いの国をよく思っていないというニュースが放送されていた。何でだろう。私はついこの間、中国の子と一緒にキャンプに参加したばかり。列車で帰るのを見送った時、別れが悲しくて泣いて、お互いの国の言葉を探して紙に書いて話したり、笑わせて元気づけたりしていたのに。どうして大人はそんなふうに思うんだろう。

 夏休み、私はロシアで行われた「キッズAUキャンプ」に参加した。そのキャンプは九日間、日本や中国、韓国、モンゴルそしてロシアの子ども達が一緒に過ごすもので、もちろん私は外国の言葉が全く話せない。それなのに一緒にキャンプをして大丈夫なのか、きちんとコミュニケーションがとれるのか、不安の中でキャンプが始まった。でも考えてみれば、日本から一緒に参加する九人とも初対面だ。友達どころか全く知らない全国の子ども達が集まる。仲良くなれるかなと初めはきん張したけど、勇気を出して話しかけてみたり、一緒に過ごしているうちに少しずづ打ち解けてきた。飛行機で何時間もかかってロシアにとう着したら、夜遅い時間なのにたくさんのおいしそうな食べ物と笑顔でロシアのみんなが私達をかんげいしてくれた。言葉はわからないけれどみんなが笑顔だ。かんげいの気持ちがとても伝わってきた。

 それからの何日間は、泊まる部屋も外国の子と一緒。言葉が通じない。一生けん命話そう、伝えようとしても思うように伝わらない。でも次第に意外と平気になってきた。何となくふんい気で言いたいことを感じられるようになったし、言葉は通じなくても、おもしろいことや楽しいことは一緒だということに気がついた。そして相手を分かろうと一生けん命になることが大事だということも分かってきた。

 キャンプから帰ってすぐ、誕生日に東京ディズニーランドに行ってきた。そこで「イッツ・ア・スモールワールド」というアトラクションに乗った。乗ることが多いアトラクションだけれど、今回歌をよく聞いていたら歌詞がものすごくキャンプと合っていた。「世界中どこだって笑いありなみだありみんな輪になり手をつなごう小さな世界。世界はせまい世界は同じ世界は丸いただ一つ。」そうなんだ。日本でもアジアでも、もっと遠い国の人も同じ地球に住む人間で、話す言葉や生活習慣、はだの色がちがっても同じ人間。だから相手の事をよく知らないのに、悪いイメージを持ったりしてはいけないと思う。今回キャンプに参加する時、外国ということで私はすごく戸まどったし参加もなやんだ。正直外国はこわいかもと思っていたし、外国の子と交流するなんて想像もつかなかったから。でも父の後押しと、自分で行ってみようと決めたことで、勇気をもって飛び込んだ先には、今まで経験したことのない発見がたくさんあった。国を分ける境目を国境というけれど、国境を越えた外国は思ったより遠くなかった。

 今回キャンプに参加する機会を私にあたえてくださったみなさんに、今はすごく感謝の気持ちでいっぱいだ。キャンプに参加して「ジュニア親ぜん大使」の任命書をもらうことができた。親ぜん大使。きっと難しいことはできないけれど、今思うことはアジアの子どもが、そして世界中の子どもが仲良くなってそのまま大人になればいい。だから私がもう少し大きくなったら、今回のようなキャンプのお手伝いをしてみたい。そして一人でも多く私が今回感じたみたいに、言葉が通じず話せなくても、会って相手を理解しようとがんばる気持ちが心を通い合わせるカギになる事を知ってほしいと思う。

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