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広大な中国を内モンゴルで実感!
Kids’AU Camp in CHINA

中国で開催されるKids'AUキャンプは、
シリンホト職業学院 の協力により行われました。

2018年 in 大連

・日 程 :2018年10月2日 ~ 10月7日
・参加人数:子供100人
・場 所 :中華人民共和国 遼寧省 大連市内
・主なプログラム:ゲーム大会、スポーツ大会、キャンプファイヤーなど

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=====参加者の作文=====

「夢のような時間」

神田奈槻(岐阜県・中3)

私は2018年10月2日から7日まで「Kids’ AU camp」に参加しました。開催地は中国の大連です。
今回、私は初めてこのキャンプに参加しました。参加した理由は、韓国や中国が好きで韓国語と中国語を勉強していることと、他のアジアの人たちとも直接交流したいと思ったからです。
最初は日本チームの人たちとも初対面で上手く話せなくて、このままで大丈夫かな、とすごく不安でした。でも、一緒に参加した日本チームの子たちが積極的に話しかけてくれたり、遊びに誘ってくれたりして、少し不安が消えました。
私は中国の女の子たちと同じ部屋になりました。初めは言葉が全く通じなくて、とても焦ったけれども、お互いに少しだけ英語が話せたので、頑張って会話をしようとしました。それでも最初は伝わらなかったので、身振り手振りでなんとか乗り切りました。でも、それを繰り返していると一番大切なのは言葉が通じるかどうかじゃないと気付きました。本当に大切なのは伝えようとする気持ち、分かろうとする気持ちでした。それに気付いた後は言葉が通じなくてもすごく楽しめました。
各国の料理大会で、どの国のチームの料理もすごく美味しかったです。特に印象に残ったのがモンゴルの料理です。モンゴルの料理は食べたことがなかったし、どんなものかも全然イメージできなかったけど、とても美味しかったです。
離島での夜もすごく楽しかったです。いろいろな曲を流してみんなで無心になって踊れたことが嬉しかったし、その後のキャンプファイヤーも打ち上げ花火も綺麗でとても楽しかったです。
でも、私が最も驚いたことは、こんなにも自然体でいることができた自分自身に対してです。知らない人といる時はすごく緊張してしまうのに、ほとんど緊張していない自分に驚きました。

私は小・中学校で苦しいことが多く人間関係も良くなく、思い詰めていました。でも、このキャンプに参加して、この世界にはこんなにも楽しいことがあって、こんなにも素敵な人たちがいるんだということに気が付くことができました。
帰国してからは、「中国」と聞くと、中国の子たちの可愛らしい笑顔、優しくて面白いスタッフさんたちの顔が思い浮かびます。
しかし、残念ながら今の日本では、中国や韓国に対してのイメージがあまり良くありません。私は、中国や韓国などを差別している人たちのことは絶対に許せませんし、もし国同士が今よりも仲が悪くなってしまい、戦争になったらと想像するだけでも、すごく悲しくて涙が出そうになります。
このキャンプに参加する人が増え、素敵な思い出を周りに伝えていけば、少しでもイメージは変わると思います。だからこそ、私はこのキャンプに参加しなかった人たちにこのことを話して、一人でも多くの人にこのキャンプの良さ、噂や偏見よりも実際に交流することが大切だということを知ってもらいたいです。
私はこのキャンプに参加したことを、心から良かったと思っています。そしてみんなに出会えたことに感謝しています。

=====ボランティアの作文=====

2018年Kids ’AU Campを経て

塩田万里(スタッフ・大学4年生)

今年のKids ‘AUも相変わらず楽しいキャンプでした。
今回はその中で私が感じたこと、気づいたことを自由に綴ります。

私は子供の頃に3回、大人になりスタッフとして1回過去に参加しており、今回は私にとって5回目のキャンプとなりました。Kids ‘AUキャンプは私にたくさんの影響を与えてくれました。
私が2回目に参加した2008年のモンゴルキャンプで出会い、今はお互いスタッフとしてキャンプに参加している韓国の友達がいます。彼女と出会って今年で10年目になるということに気づき、とても感慨深く思いました。私は子供の頃に彼女と仲良くなったことをきっかけに韓国に興味を持ち、日常会話程度の韓国語を習得するまでに至りました。
自他の「違い」に対する価値観もKids ‘AUキャンプによって変わったように思います。Kids ‘AU日本代表のむさしがよく使うフレーズに「違いを楽しもう」というものがあります。生まれ育った環境や文化が違えば、考え方や行動にも自ずと違いは生まれます。その違いを「なにそれ。変。」と嫌うのではなく、「初めて知った!面白い!」と”面白がる”ことが大切なのだと学びました。これは日々の生活の中でもとても大切なことだと思います。他者と関わり合いながら生きていく中で、自分と意見の違う人と出くわすことは良くあることだと思います。その時に違う意見を弾いてしまうのではなく、新しい考え方の一つとして自分の中に受け入れることで、より自分を豊かにすることができるのです。
今回のキャンプも、参加した子供達が他国へ興味を持ったり、新しい価値観を持ったりするきっかけになってくれたら本当に嬉しく思います。

 冒頭で述べたように、今年のキャンプはスタッフとして参加する2回目のキャンプでした。去年の経験を活かし、今年は思い切って、子供間の交流にできるだけ干渉をせず見守ることにしました。そうすると子供達は自ら身振り手振りコミュニケーションを取ったり、お互いの言葉を教えあったりし始めました。通訳があり、簡単にコミュニケーションが取れることよりも、少しの困難があったほうが、「自分でなんとかしよう」という思いが強くなるのだと思います。最初は自ら交流することに消極的な姿勢を見せていた子供達を心配していましたが、全くそんな必要はなく、子供達の可能性の大きさに改めて驚かされました。
また、自分がスタッフになって気づいたことは、キャンプは多くの人々の努力で成り立っている、ということです。当たり前のことではありますが、やはり子供の頃は気付かずにいました。今年のホストである中国のスタッフ達は毎晩全スタッフでのミーティングを終えた後、さらに中国スタッフのみでミーティングを行い、誰よりも遅く寝て、誰よりも早く起きて子供達を起こす。これを毎日続け、睡眠時間は4時間程であったと言っていました。中国スタッフとキャンプ後連絡を取った際にこの話を聞き、感謝を伝えたところ「確かに身体的には辛いこともあったけれど、自分達の頑張りにより子供達が素晴らしい経験を得ることができたと思うと本当に嬉しい。」と言われました。このように多くの人々の努力によって素晴らしいキャンプを開催できているのだということを改めて感じることができました。今後も自分がその一助となれるよう、積極的に関わっていけたらと思います。

最後に、このキャンプの関わってくださった皆さんに御礼申し上げます。

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